本日は半年前にエアコン工事でお伺いしたお客様より
インターホンからテレビドアホンへの
取り換え工事のご依頼です(`・ω・´)ゞ
お店で簡単に交換できるような案内だったみたいですが
ちょっと手ごわかったとの事です(´・ω・)
お客様にお話を聞いてみたところ、
何時からか動かなくなったとのこと・・・
さて鳴らなくなった原因がどこにあるか
それが今回の肝になるところです。
機械の故障なら話は早いのですが
断線だった場合は場合によっては大変な作業にもなりえます。
さて、、、
拝見させていただいたところ、、
うーん。この配線は。。
配線工事された時のお話を聞いてみましたが
ずいぶん昔の話ではっきり覚えてらっしゃらないとの事でした。
まず本体の動作確認です。
擬似的に玄関ドアホンの釦を押した信号を出すために
がっつりと
「ピンポーン!!」
ということは・・・
本体は少なくとも呼び出し音は鳴る
ということでおそらく故障していません。
これは断線の可能性が出てきました。
しかしながら・・・
しかしながら・・・
既設の配線工事がずいぶんと、、なんといいましょうか。
いろいろと手直ししたいところな感じの施工具合です(´;ω;`)
整理してみますと・・・
昔は一階にインターホンがあった。
生活空間が二階メインになったので二階に移設した。
一階の元設置場所壁面の配線用ボックス穴は
まず、親機の設置場所の打合せです。
今のまま1対1のインターホンのテレビ親機を二階に設置すると
今のまま1対1のインターホンのテレビ親機を二階に設置すると
一階におられるときにインターホンが鳴ると二階に上って応答して、
そしてまた玄関に行くことになります。
ちょっと使いにくいですね。
一階に親機設置すれば
ボックス開口穴も隠せますしね!
(といいますかなんで開けたまま。。)
(といいますかなんで開けたまま。。)
もちろん、二階では音が聞きにくくなりますので
デメリットはございますが、
それは将来的に
増設インターホンか増設テレビ子機を設置すれば対応できます。
打合せの結果今回の親機設置場所は一階で決定しました。
では作業開始。
なんだろう違和感のあるケーブルです。
門扉からの配線が通信用のケーブルではなく
門扉からの配線が通信用のケーブルではなく
電気用のケーブルを使っておられました。
電気線のほうが太いです。
なので、
壁とドアホン裏の配線取り回しスペースに配線が収まらず、
強引にはめ込んであります。
おそらくですが、
その時にすでに端子から電線が外れかけていたのでしょう。
これで解決はするのですが、お客様はもうご購入済みで、
「もう付けちゃってください」
とおっしゃられましたので交換です。
まず玄関ドアホンの交換です。
さっと交換、さっと取り付け。。とはいきませんでした!
音声ドアホンよりもテレビドアホンのほうが厚みがあります。
よって背面の配線スペースがさらに少なくなります。
留守の間の訪問者もわかりますし
防犯にも役に立ちます。
本体価格もずいぶん安くなってきておりますので
音声インターホンの方はご考案されてみてはいかがでしょうか。
なかなかの曲者工事ではございましたが、
お客様のお困りごとにしっかりと対応ができ、
お客様にも喜んでもらうことができ
こちらも喜ばしい限りです。
株式会社ワークス京都ではより身近な電気屋を目指し
寄り添えるよう、日々精進してまいります。
また、エアコン工事の他にも
インターホンの取り付け等の電気工事も承っております。
京都で電気設備・空調設備を工事をされるなら、
是非、株式会社ワークス京都にご相談ください!
ご依頼ありがとうございました。
今後とも株式会社ワークス京都を
よろしくお願いいたしますm(__)m